わし のブログ

わしさんのブログです。 みての通りの わし です。

サッポロワイン勝沼ワイナリー 見学

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わし さんです。

サッポロワイン勝沼ワイナリー の見学に行きました。

国産ワインコンクール5年連続金賞と張り出しています。

品質が良いのですね。

見学の受付をして。

見学の時間になるまで時間をつぶしていました。

お庭を回っていると、大きな樽型の小屋が。

テーブルと椅子があります。

それと、昔使ったのかも知れませんけれど、

ワインを造るための古い機械がおいてありました。

ブドウを搾る機械でしょうか。

つぶす機械かもしれませんね。

今は大きいのを使うのでしょうね。

見学コースの時間になり、初めに注意がありました。

なんと、撮影禁止です。

中だけでなく、外からタンクの撮影も禁止です。

写真を撮るのを楽しみにしていましたので、がっかりでした。

中を案内されましたけれど、あまり見るものはありませんでした。

ガラスの無効に、ビン詰めのラインがあったり、ガラスの向こうが研究室という感じでした。

パネルの展示物もありましたけれど、工場見学と言うのとは、ちょっと違う感じでした。

見たいものがいろいろあったのに。

そういうものは何も見れませんでした。

わし さんなので、警戒されちゃったのかな?

1つ、わかったことがあります。

国産ブドウでは、糖度が19度くらいまでしか上がらないということです。

それで、ピンと来たのですけれど、ちょっと意地悪な質問をしちゃいました。

ワインを発酵指せる場合、酵母菌で発酵させるのでしたら、

糖度の48%のアルコールしかできないのじゃないですか?

19度でしたら、10度以上のアルコールのワインは無理じゃないですか?

アイスワインみたいな事しないと。

工場の人が困ってしまいました。

すごく困った顔をしています。

でも、素朴な疑問ですよね。

さんざん考えてから苦しい回答をもらいました。

ワインのアルコール度数は、旧酒税法による表示をしているという事です。

アルコール度数14%未満とね。

あくまでも、未満という事みたいです。

10度でも、14%未満ですからね。

最近は、12%とか、そのまま表示するのもあるみたいです。

そこで、もう1つ質問。

12%のワインの場合、もともとの糖度が24%以上ないと無理じゃないのですか?

係りの人が、またまた困った顔になってしまいました。

さんさん悩んだあげく、苦しそうな感じに、ブドウの出来が、毎年違います。

品質を保つために、糖分を加えて調整します。

そういう回答でした。

メーカーでも混ぜ物をするのですね。

要するに、お砂糖を追加して、アルコール度数を調整するみたいです。

わし さんの手作りワインと同じでした。

ちょっとがっかり。

メーカー品は、もっとすごい物かと思っていました。

手作りも、メーカーが作るのも、基本は同じなのですね。

見学は、簡単に終わってしまいました。

これから試飲。

20種類くらいのワインがあります。

試飲の前に思ったのが、私個人としては、ワインの味はわからないと思っていました。

赤としろの違い暗いかな。

そんな気持ちで試飲してみました。

飲んでびっくり

同じ白でもかなり違うのですね。

赤ではまったく違います。

飲めないくらい渋いのも。

ワインの味がこんなに違うとは知りませんでした。

普段飲む場合でも、1本あければそれが終わるまで、別なのあけませんからね。

ワインは銘柄によってぜんぜん味が違うことがわかりました。

それと、ワインには、純粋なのも多いのですけれど、混ぜ物するのも多いことがわかりました。

白ワインにモモを入れたワイン。

梨を入れたワイン。

ブドウ荷重を入れたワイン。

いろいろな種類のがありました。

なんと、玉ねぎを入れたのまで。

びっくりしました。

今日のワイナリー見学は、そういう意味でかなりためになりました。

これからは、自家製ワインのバリエーションが増えそうです。

何のためになったのでしょうね。

わし さんみたいなお客さんは困るかもしれませんね。

最後に正門で記念撮影をして、サッポロワインを後にしました。

わし

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