スター為替証券 為替事業から撤退

わし　さんです。

為替をしています。

スター為替証券が為替事業から撤退するみたいです。

会社がつぶれたのではなく、為替事業の今後の見通しが立たないので撤退するみたいです。

予想通りでした。

以前は、為替の会社の多くは、商品先物取引の会社が始めた感じでした。

スター為替も、昔は商品先物取引の会社でした。

私が口座を作った時は、スターフューチャー証券と名乗っていました。

その後、スターアセット証券になり、

スター為替に変わりました。

その間に、スターホールディングスと言う持ち株会社も出来ました。

ころころ名前が変わりましたので、何かトラブルがあったのかも知れませんね。

以前はここをメインに使っていました。

ところが、１年半くらい前でしたけれど、為替をするためのソフトを大幅に変えました。

それ以前はクリック３６５の標準の画面を使っていました。

当時はクリック３６５はどこも同じ画面で、

会社を変えても使い方は同じで大変使いやすかったです。

パソコンも、能力の低いパソコンでも使えました。

独自性を出したかったのでしょうね。

それを使うのをやめて、独自ソフトを開発しました。

その結果、速いパソコンで、新しいＯＳ、新しいＩＥまたはファイヤーフォックス、

または、クロムＯＳでないと動かなくなりました。

大変使いにくくなったのです。

名前は、大富豪と言うソフトでした。

スター為替には、元のクリック３６５の画面も使えるようにして欲しいとお願いしました。

結果、

その時の対応は、ほとんど相手にしてくれませんでした。

私は、こんなソフトを押し付けていると、お客さん逃げちゃうよ。

とスター為替に言いました。

スター為替の電話に出た人は、それはお客さんが選択する事です。

と、自信満々に答えていました。

私はかなり不満でしたので、使いにくいソフトを使うことを選びませんでした。

口座は維持したまま放置したのです。

メインの口座はインヴァスト証券に移しました。

今になって思うと、その時不満に感じたのは私だけではなかったのですね。

きっと多くの人が同じように感じて、使いにくい重たい遅いソフトを使わなかったのでしょうね。

結果、スター為替は為替事業から撤退する事になったと思われます。

お客さんの意見は聞くものですよね。

同じように、インヴァスト証券も、独自ソフトを開発していました。

スター為替との違いは、クリック３６５標準の画面も使えたと言う事です。

独自ソフトが良い人は、チッチクライアント版をダウンロードして使えば良かったのです。

問題のある独自ソフトだけの会社と、どちらでも選べる会社、

今になると大きな差がついてしまいましたね。

皮肉な事に、スター為替の事業を引き継ぐ会社がインヴァスト証券でした。

為替事業から撤退して、会社は残るみたいですけれど、きっと近いうちに清算するのでしょうね。

先物からはすでに撤退していますので、会社に何も残らないからです。

予想はしていましたけれど、為替の会社が１つ減るのは残念ですね。

わし

わし