わし のブログ

わしさんのブログです。 みての通りの わし です。

赤い靴はいていた女の子

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わし さんです。

日本平に行きました。

山頂から少し降りたところに

赤い靴はいた女の子の像がありました。

そこには


赤い靴履いてた

女の子

異人さんに連れられて

行っちゃった


と書かれていました。

野口雨情の詩みたいです。

なんだかとても暗い詩ですね。

こういう歌もむかしあったようです。

この歌、聴いてうれしいのでしょうか?

何か良い感じなのでしょうか?

どうしてこんなところに赤い靴はいていた女の子の像があるのでしょうか?

それも、こんなに暗い雰囲気の。

まるで、異人さんは人攫いでしょうか?

誘拐犯みたいにも聞こえます。

この像をみて、すごく暗く感じました。

その脇には説明が書かれていました。

このお話にはモデルがあり、背景がかかれていましたけれど、それにしても暗いです。

モデルの女の子が清水の旧不二見村出身という事はわかりましたけれど、

ここにこんな像をつくる意味があるのでしょうか。

この母子像を作りたい人がお金を集めて作ったみたいですけれど。

この場所にどうしてこういう像があるのでしょうか。

説明を読んでもとても不思議です。