わし さんです。
今日のニュースで医療機関を全面禁煙にすると決まったみたいです。
良いことですね。
うちの医院は以前から禁煙で、灰皿も存在しません。
どこに行ってもタバコの煙が存在しないと嬉しいですね。
タバコを吸った人が入ってきますと、喘息のようになって咳き込んでとても苦しいです。
全面禁煙になれば少しは楽になるますね。
それは良いのですけれど、その後がいけません。
厚生労働省が決めたことですけれど、全面禁煙にしない医療機関は、
診療報酬を減らすと言うのです。
保険の診療報酬です。
タバコとは関係の無い診療報酬をです。
おかしいですよね。
政権が変わってから、厚生労働省もおかしくなってしまったみたいです。
脳みそ腐ってしまったのでしょうか・
変な人たちが政権取って、大臣していますからね。
禁煙しない医療機関は診療報酬減らす。
考え方がおかしいし、理念が間違っています。
脳みそ腐った大臣が考えそうな事ですね。
私は禁煙賛成派です。
日本中禁煙でも良いと考えています。
そんな私でも、禁煙と診療報酬を結びつけるのはおかしいと思います。
それよりも、まず必要なのは、タバコ吸う人の健康保険料を値上げする事です。
それだけリスクが高いのですから。
それと、タバコが原因の病気は、タバコ吸う人は保険対象外にするべきです。
または、一般人は保険で3割負担ですけれど、
喫煙者は5割負担とか
そういうところで差を付けるべきですね。
もし、厚生労働省の考える全面禁煙にしない医療機関の診療報酬を減らした場合、
とてもおかしなことが起こります。
診療報酬が少ないと言うことは、負担金も安いと言う事になります。
患者さんからすると、喫煙OKの病院の方が医療費が安くなります。
その結果、喫煙OKの病院に患者さんが増えてしまうのです。
どう考えても逆効果です。
人は安い方に流れるのがわからないのでしょうか?
早く政権交代して欲しいですね。
わし
わし