わし さんです。
今日は、軽自動車の廃車の日です。
約束していた時間に解体屋さんが来ました。
これから解体屋さんに引き取られていきます。
かわいそうですね。
愛着がありましたので。
普通の車の場合、ほとんど愛着はありませんけれど。
車の中で寝るようになると、すごく愛着がわくものです。
小さな部屋でしたので。
解体屋さんの話では、この車は、鉄は鉄、アルミはアルミとして分けられて、
リサイクルされて、新しい製品に生まれ変わると言うことでした。
なので、悲しくないですよ。
と言っていました。
中には泣き出す人もいるみたいです。
解体屋さんも難しいお仕事ですね。
最後に、わし サンたちが乗って写真を撮りました。
軽自動車の後ろのベッドの隅に、わし さんがいます。
首わし さんたちもいます。
ちょこん と 座っています。
なんだか寂しいですね。
今日でお別れです。
わし さんたちも車を降りました。
わし サンたちが去った後には、軽自動車の中にベッドが残るだけでした。
寂しいですね。
そして、軽自動車は解体屋さんに連れられて去って行きました。
わし
わし