わし のブログ

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毒物カレー事件で思う事

わし さんです。

毒物カレー事件の判決が出ましtね。

死刑という事です。

この判決は、最高裁が決めたものですから良いのですけれど、

これが裁判員制度で決まったとしたら?

私が裁判員だったら?

と考えたら恐くなりました。

この事件では、犯人が誰かという明確な証拠はありません。

容疑者も、犯行を認めていません。

死刑が確定した後になっても認めていないわけです。

本当に犯人なのでしょうか。

状況証拠では容疑者が犯人に思えるでしょうけれど。

もし、私が裁判員だった場合、どう判断するべきでしょうか。

裁判官は判決の中で、まったく反省していないとか、そういう事を言っています。

しかし、もし被告が犯人で無かった場合、反省するわけがありません。

実際に犯罪を行っていないのであれば、反省なんてありえない事です。

誰かを犯人にして終わらせたいのでしょうけれどね。

状況証拠しかないのに、死刑なんて判決を出して良いのでしょうか。

実際どうなのかわかりませんけれど、容疑者も犯行を自供していませんし、明確な証拠もないのにです。

明確な証拠も無く、容疑者の自供も無しで死刑になるのでしょうか。

すごく疑問に感じます。

もし、私が裁判員だったら。

無罪にするしかないと思います。

他の人が何と言っても、無罪です。

他の事件でも、容疑者の自供も無く、明確な証拠も無いものについては、

私が裁判員ならば、無罪です。

最後までそれで押し通すしかありません。

状況証拠ではかなり怪しく感じますけれどね。

明確な証拠や自供も無いのですからね。

出来れば裁判員になりたくないです。

それでも、裁判員になってしまった場合は、これが私の判断になります。

事件の被害者の人はかわいそうですけれど、裁判は、事件の被害者の復讐の場ではありません。

事件の容疑者の罪を裁く場所ですからね。

もし、容疑者が犯人で無かった場合、大変な事になってしまいますものね。

それにしても、裁判員制度、嫌ですね。

わし

わし