山川地熱発電所のあらまし
九州電力山川地熱発電所を見学していると、
山川地熱発電所のあらましというパネルがありました。
ここの地熱発電所のしくみが書かれています。
出力３万ｋＷ
他の火力、原子力とくらべるとすごく小さく感じます。
でも、燃料は必要ありません。
作っておけば勝手に電気が発電されます。
そういう意味では優れた発電ですね。
昨日の日経新聞によりますと、日本中の地熱発電が出来るところを開発すると、
原子力発電所１５基分に相当する電力が得られるみたいです。
原子力発電所１５基分では日本で使う電力はまかなえませんけれど、
燃料を使わないで、地熱が有る限り使えるのですからすごいことですよね。
ここの地熱発電所、地下からの熱水は、発電に使った後に、地下に戻しています。
還元井というところからです。
環境にもやさしい発電所ですね。
地熱発電所、これからの自然エネルギーの中心になるかもしれませんね。
わし
わし
