わし のブログ

わしさんのブログです。 みての通りの わし です。

スワップポイント

わし さんです。

為替も落ち着きを取り戻してきましたね。

こんなに動くのでしたら、スワップ派というのが楽でよさそうな気がしてきます。

仕込んで後はほっぽっておいて、スワップ金利をもらうという方法です。

むやみに売買しないでね。

もちろん金利差が少なくなると、成り立ちませんので、金利差が減ったら撤退しないといけません。

それくらいの感覚で売買するのでしたら、画面に張り付いていなくて良いし、

そういうのも魅力に感じます。

為替が落ち着いたところで今のスワップ金利をみますと、

       清算価格    スワップポイント   取引数量

ドル円     115.89    150          18,357
ユーロ円    158.14    133          16,783
ポンド円    233.20    337           16,257
ドル円    96.00     149          19,807
スイス円    96.34     57           1,400
カナダ円    109.92    134           2,821
NZ円     83.64     163          29,709

となります。

これは、クリック365のデータです。

昨日の価格です。

これを見ますと、証拠金の割りにスワップが高い通貨が、やっぱり取引も多いです。

ドルの場合、1年保留した場合、スワップ金利は150*365=54750円

ユーロは                  133*365=48545円

ポンドは                  337*365=123005円

豪ドルは                  149*365=54385円

スイスは                  57*365=20805円

カナダは                  134*365=48910円

NZは                   163*365=59495円

になります。

今は、シカゴのポジションに偏りがありませんので、この値段を平時とします。

8月17日の安値で考えますと、

ドル   111.58

ユーロ  149.24

ポンド  219.30

豪ドル  85.98

スイス  92.20

カナダ  103.37

NZ   74.25

でしたので、それに年間収益になるスワップ1年分を加えますと。

ドル   111.58+5.45=117.03

ユーロ  149.24+4.85=154.09

ポンド  219.24+12.30=231.54

豪ドル   85.98+ 5.43= 91.41

スイス   92.20+ 2.08= 94.28

カナダ  103.37+ 4.89=108.26

NZ    74.25+ 5.94=80.19

となります。

昨日の終値で見た場合、8月17日の最安値に年間のスワップを加えた価格と、

ポジションがニュートラルであると考えられる昨日の終値と比較した場合、

ドル以外はすべて変動のほうが上回っています。

比較した時期の問題もありますけれど、急落時を考えますと、

スワップ派はやっぱり難しいのでしょうか。

スワップ派をする場合は、ドルが良いのかもしれませんね。

ほかの通貨よりも変動が少ない感じです。

それにしても、安く仕込まないとだめですね。

わし

わし