わし のブログ

わしさんのブログです。 みての通りの わし です。

FOMC

わし さんです。

昨日はFOMCでした。

プレスリリースが出ていましたので。


公表日:2006年12月12日

 米連邦公開市場委員会(FOMC)は本日、フェデラル・ファンド(FF)金利の誘
導目標を、5.25%に据え置く事を決定した。

 住宅市場の大幅な冷え込みを一部反映して、今年に入っての経済成長は減速してき
た。最近の景気指標はまちまちではあるものの、今後の複数の四半期にかけて、経済は
緩やかなペースで拡大するものとみられる。

 コアのインフレ指標の数値は高まっており、高水準の(設備や労働力などの)資源稼
動率は、インフレの圧力を持続する可能性があるとみられる。しかし、エネルギー価格
からの影響の減少、インフレ期待の抑制、複数の金融政策措置の追加効果、そして総需
要を抑制する他の要因によって、インフレ圧力は時間の経過とともに緩和されるとみら
れる。
 しかし、委員会は、依然何らかの複数のインフレリスクが残るものと判断している。
これらのリスクに対処するために必要となる可能性がある、一層の引き締めの規模とタ
イミングは、今後の情報から示されるインフレと経済成長の見通しの動向に大きく左右
される。

 今回のFOMCの金融政策に対し、ベン・S・バーナンキ議長、ティモシー・F・ガ
イトナー副議長、スーザン・S・バイズ理事、ドナルド・L・コーン理事、ランドー
ル・S・クロズナー理事、フレデリック・S・ミシキン理事、サンドラ・ピアナルト
裁、ウィリアム・プール総裁、ケビン・M・ウォーシュ理事、ジャネット・L・イエレ
ン総裁が賛成した。反対の投票をしたのは、ジェファリー・M・ラッカー総裁で、この
会議でのフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標の25bp(ベーシスポイン
ト)引き上げを主張した。

今回据え置きで、今後、ドルの利上げがありえるということですね。

わし

わし